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【冬キャン】椛の湖オートキャンプ場

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2012年にキャンプをはじめ、 毎月家族でキャンプに行っていましたが、コロナのころからは炊事場などで大勢の人と近づくのが嫌で遠ざかっていました。

 

そして先週末、ほぼ4年ぶりにキャンプに行っていました。

 

11月末にテント泊は初めてです。

 

しかも今季1番の寒波と言われている週末、少し心配でした。

朝は霜が凍っていました。

キャンプ場の気温

 

キャンプ場の標高はとても重要です。

 

標高が100メートル上がると、気温は0.6度低くなると言われています。

 

標高1,000メートルなら街中より6度低くなります。

 

椛の湖オートキャンプ場は標高560メートルなので、3~4度街中より低いです。

 

 

逆に夏は標高が高いキャンプ場が人気です。

 

ここ何年かは夏の異常な暑さなので、暑すぎて寝られないという問題がありますが、真夏は標高のかなり高いキャンプ場を選べば過ごしやすいです。

 

冬キャンの寒さ対策

 

テント内

 

テントの中はストーブ、ヒーターなど暖房器具を使えばそこそこ暖かくなります。

 

今回も電源が使えるサイトなのでホットカーペットを持って行きました。

 

電源のないところでは、ポータブルバッテリーで消費電力が少ない電気毛布を使います。

 

あとはこれ、マグマ

 

寝袋に2つほど入れておけばポカポカで寝られます。

 

肌に当たっていると熱くて低温やけどするので、寝袋の足元とか腰の近くの体に当たらないところに置きます。

 

10年以上使っている3シーズン用の2千円ぐらいの寝袋ですが、それで十分です。

 

インナーマットも銀の厚めのを2枚重ねにしました。ホットカーペットがないところの床部分触っても地面の冷たさは感じません。

 

外気温が2度でも、テント内は10度超えてました。

 

服装

 

ヒートテックの上下、フリース、ダウンか厚手のコート

 

足元はワークマンの2,000円ぐらいのウィンターブーツ

 

100均で買った、指出しの手袋にネックウォーマー

 

帽子もあった方が良かったかなー?

 

腰に貼るミニカイロはお好みで

 

焚き火

 

キャンプの醍醐味というか、焚き火をしたいからキャンプに行くという方も多いですね。

 

暑い季節でも焚き火しますが、やはり寒い時期にやる焚き火は格別です。

 

今回は暖をとる目的もあったので、朝早くと夕方から寝るまでずっと焚き火していました。

 

薪は大きく分けて二種類あります。

 

針葉樹

ヒノキ、スギなど針のように細い葉っぱの木。

 

火がつきやすいが早く燃えつきます。

 

広葉樹

ケヤキ、クヌギなど大きな葉っぱの木。

 

火がつきにくく燃え尽きるまで時間がかかるので長持ちします。

 

一般的にはこのように言われています。

 

しかし針葉樹でも木の種類によって火持が良いものもあるそうです。いずれも太めの重いものが良いとされています。

 

キャンプ場では針葉樹のみ売っていることが多く、細い針葉樹をどんどん焚いてたら、一晩で1万円以上薪台にかかったこともあります。

 

冬のキャンプ飯

 

温かいものが必須ですね。

 

豚汁

うちは真夏以外豚汁がマストです。

 

パックの豚汁用の野菜と豚肉にこれ

簡単に溶けて出汁入りなのでキャンプに必須です。

 

餃子鍋

他には鍋用カット野菜と餃子に鍋スープで簡単鍋。

 

鍋で体も温まります。

 

肉まん

肉まんをホットサンドメーカー、

こういうやつで挟んで焼いたのは人気で、周りで大勢やってる人がいました。

 

簡単で美味しい。

 

チューブバターも使って美味しく焼き上げます。

 

炭火焼いろいろ

家ではできない炭火焼も季節を問わずやります。

 

ステーキ肉や食べやすくて焼きやすい手羽先をよく焼きます。

 

塩胡椒だけで美味しい。

これを使うとひっくり返すのが楽で、網に引っ付く心配が少ないです。

 

バーベキュー用の炭ですが、少しこだわりがあります。

 

ホームセンターで売っている安い海外産の炭は、クズのような細かいのも多く入っていて、火持ちも悪いです。

 

成型炭は着火しやすいとか持ちが良いとかありますが、使用されている接着剤の匂いで気分が悪くなります。オガ炭は接着剤不使用なのでそういう問題はありません。

 

一番好きなのがこれ岩手切炭

  • 火持が良い
  • 火力が強い
  • 炭が粉々になりにくい

と言われています。

グラム当たり一番安い炭の倍以上の金額ですが、火持が良く使用量が半分程度ですみますので値段の差ほど高くはありません。

 

そして遠赤外線も備長炭並みに多く、食材が美味しくなります。段違いで美味しいです。

 

そして!焼けている時の静かで上品なパチパチという音が最高です。

 

ホームセンターでも売っているところありますので、バーベキューなどで炭を使う機会がありましたら是非一度お試しください。

 

 

椛の湖オートキャンプ場

 

キャンプ場の概要

 

中津川インターから30分ぐらいの高規格キャンプ場です。

 

椛の湖の辺りにあり、湖沿いの湖畔に32サイトと山側の林間に33サイトの65サイトあります。

 

湖畔サイトは水捌けあまり良くありません。林間は水捌け良好です。

芝生が剥げているところが水たまりができやすいところです。

 

湖畔は2サイト並びで、向かい合わせで4サイトのところもあります。4家族でよくグルキャンしていましたが、大勢で騒ぐ人たちが増えて2サイトまでしか予約できなくなりました。とても残念です。

 

他にも二段ベッドにお布団やバーベキューコンロのついたトレーラーハウスや、二階建ての建物のお値打ちなウッディハウスもあります。

 

お風呂

 

ここはお風呂があるところが人気かも。

 

木の浴槽で良い香りがします。

 

ボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けで420円で入れます。

 

ドライヤーはレンタルできます。

 

時間を区切って予約制になったようです。予約は面倒ですが、混まずに入れるのは助かります。

 

当日の朝から予約できます。

 

その他の設備

 

トイレは便座が温かいタイプです。

 

シャワー、洗濯機、炊事場にはコインで使える湯沸かし器もついています。

 

アクティビティ

 

カヤック、テニス、釣り、夏にはマス掴みをやっています。

 

ハンドメイドの体験もあって女の子に人気です。

 

アクティビティではありませんが、湖畔サイトの横はアスファルトの道になっていて、キックスケーターやブレイブボードなどで遊ぶのにちょうど良い感じになっています。

 

まとめ

冬キャンプも装備をちゃんとしたら比較的快適に過ごせました。

 

でも3月末〜11月頭までがベストですね。

 

次に行くのは春になってからになりそうです。

 

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