メイクボックスの引き出しが中身が引っかかり、開かなくなりました。
壊して中身を取り出すことも考えましたが、結果無事引き出しを開けることに成功しました。
メイクボックス
以前はドレッサーを使っていたこともありますが、省スペースで化粧品をひとまとめにして移動して使うためにメイクボックスを使用するようになりました。
洗面台は照明が微妙なので、メイクボックスをリビングに持ってきてメイクしています。
化粧品の収納箱、またはメイク用品ボックスとか呼ぶ場合もあるかも。
こういうやつです
合成皮革の柔らかい表面のものも使ったことありますが、すぐに角が破れてきてボロボロの見た目になりました。
これは木製なので傷がついても、それなりに味と言えなくもないです。
開かない、、
引き出しの部分に、アイシャドウ、パウダーアイブロウ、パレットのコンシーラーやチークを3段ぐらいの高さに積んで入れていました。
こんな状態でギリギリの高さまで入れていました。
「開ける時に引っかかったらかどうしよう」と少し気にしながら。
でも何年も使ってても一度も引っかかることはなく、安心していました。
でもその時は予告もなくやってきたのです。
朝メイクで引き出しを開けようとして、
え?
開かない!
もう時間もないので、引き出しに入ってないものだけでメイクを済ませて仕事に向かいました。
無理やり引き出しを壊したら出せますが、メイクボックスは数千円もするのでちょっと惜しいです。
中身はプチプラばかりですが、それでも全部買い直したら7~8千円はします。
家に帰ったら時間があるので、なんとか開けたい!
試したこと
「引き出し」「開かない」などのキーワードで調べると、いくつか情報が出てきました。
他の段を全て出して、後ろから中身を動かす
引き出しは1段しかないし、これは構造上無理でした。
ガタガタ振ってみる
中身が動いて引っ掛かりが取れるかも。
少し振ってみましたが、あんまり振るとアイシャドウとかのパウダーが割れてしまうので、そんなに振れません。
それに3段みっちり積んでいるので、落ちるのも難しいでしょう。
定規を隙間から入れる
引き出しの上は数ミリも空きがないので、定規は入りません。
開きました!
定規は隙間が足りなくて入らないけど、もっと薄いものなら?
固すぎると角度的に奥に差し込めない。
薄すぎて固さが無さすぎるのも力が加わらないのでダメ。
ということで考えたのがクリアファイルです。
厚みもちょうど良いし、固さもそこそこあり、滑りも良いです。
クリアファイルの角を差し込んでみましたが、幅が広く奥まで入りません。
奥まで入るように、幅を10センチぐらいに切ってみました。
奥まで入り、左右に動かすと何か引っかかります。
引っかかるあたりで動かしながら、出したり入れたりを繰り返していると中身が動いた感じがしました。
改めて引っかかるところの正面から奥まで差し込んで、差し込んだまま引き出しを開けてみます。
開きました!
クリアファイル神!
もう二度と3段に積むことはやめて、2段までにすることにしました。
長年愛用の木製メイクボックスも、まだまだ使えそうです。
まとめ
メイクボックスの引き出しが引っかかって開かない時は、クリアファイルを使います。
定規は厚みと固さで入らないけど、クリアファイルなら厚みと固さの面でちょうど良いです。
クリアファイルを切ったものを差し込んで、動かしながら開けます。
そもそも引き出しにはギリギリでなく、余裕を持って物を入れるようにしましょう。